・2005年~2007年 中国政法大学大学院修了、法学修士号を取得
・1996年~2000年 中国政法大学卒業、法学学士号を取得
・2020年~ 北京市ag真人国际官网律師事務所にパートナーとして参画
・2016年~2019年 北京市世澤律師事務所においてパートナーに昇格
・2007年~2016年 北京市世澤律師事務所に弁護士として入所
・2000年~2004年 遼寧申揚律師事務所に弁護士として入所
商事訴訟と仲裁分野における業績
・持分譲渡契約紛争(ある自動車販売会社が別の中国国内の有名自動車販売会社を訴えた事件):有名自動車販売会社を代理して、中国国際経済貿易仲裁委員会(CIETAC)において北京で仲裁事件に応訴した。
・広告契約紛争(ある広告会社が別の広告会社を訴えた事件):原告広告会社を代理して、別の広告代理会社に対し広告料金決済紛争訴訟を起こした。
・商事契約紛争(ある世界的有名ベニューマネジメント会社が中国国内の有名自動車販売会社を訴えた事件):有名自動車販売会社を代理して、ベニューマネジメント会社との間の命名権契約解除に係る紛争に対応し、最終的に北京仲裁委員会の調停手続において合意し達して案件を結了した。
・建設工事施工契約紛争(建築施工企業2社が外資石油探査開発企業の中国現地法人を訴えた事件):石油企業を代理して、大連海事法院で2件の海洋建設工事紛争事件に応訴した、1件は勝訴し、もう1件は相手方が訴えを取り下げた。
・名誉権紛争(中国国内の有名芸能人が新興のネットメディア会社を訴えた事件):ネットメディア会社を代理して、名誉権紛争事件に応訴した。
・商標権侵害紛争(ある日本の有名自動車会社が中国の潤滑油会社を訴えた事件):日本の自動車会社を代理して、北京市一中院において訴訟を行った。
・売買契約品質紛争(ある日本の有名自動車会社の中国合弁会社が、別の日本企業の中国合弁企業を訴えた事件):日本の自動車会社の合弁会社を代理して、上海仲裁委員会(SHAC)において仲裁を行った。
・薬品テスト紛争(ある患者が米国の有名医薬会社の中国子会社と協和病院を訴えた事件):米国の医薬会社の中国子会社を代理して、北京東城区法院と二中院において前後2回にわたる訴訟を行った。
・契約紛争(ある日系企業が、中国国内の三板上場会社とその関連会社を訴えた事件):日系企業を代理して、張口中院と河北高院において訴訟を行い、勝訴した。
・契約紛争(中国国内の貿易会社が日本の有名貿易会社を訴えた事件):日本の貿易会社を代理して、国国際経済貿易仲裁委員会(CIETAC)において深圳で応訴した。現在、仲裁判断結果を待っているところである。
労働人事分野における業績
・リストラ:ネットワークセキュリティ技術サービスに従事する外資企業を代理して、その北京オフィスを閉鎖して全従業員を解雇する案件を取り扱った。
・リストラ:日本の有名企業を代理して、同社の北京、上海及び重慶における代表事務所を閉鎖し、FESCOを通じて採用した全従業員を解雇する案件を取り扱った。
・リストラ:日本の有名企業を代理して、同社の中国合弁会社を解散清算し、全従業員を解雇する案件を取り扱った。
・リストラ:フォーチュン・グローバル500にランキングされる米国の有名企業を代理して、同社の北京市順義区の工場を閉鎖し、全従業員を解雇する案件を取り扱った。
・労働争議 (ある中国人従業員が、違約解除をめぐって米国のリーディングカンパニーである医薬会社を訴えた労働争議事件):米国の医薬会社を代理して、北京市朝陽区労働争議仲裁委員会、上海市黄浦区法院及び上海二中院における労働仲裁と訴訟に対応し、勝訴した。
・労働争議(ある中国人従業員が、労働関係の回復と二次解除をめぐって米国のリーディングカンパニーである食品及び薬品会社を訴えた事件):米国の食品及び薬品会社を代理して、北京市西城区労働争議仲裁委員会、北京市西城区法院及び北京市二中院において、同じ従業員について前後して2回にわたる労働仲裁と訴訟に対応し、勝訴した。
・労働争議(2名の中国人従業員が、違法解除をめぐって日本企業を訴えた労働争議事件):日本企業を代理して、北京市朝陽区労働争議仲裁委員会、北京市朝陽区法院及び北京市三中院において労働仲裁と訴訟に対応し、勝訴した。
・労働争議(ある中国人従業員が、違法解除及びコミッションをめぐってイスラエル企業を訴えた労働争議事件):イスラエル企業を代理して、北京市東城区労働争議仲裁委員会、北京市東城区法院及び北京二中院において労働仲裁と訴訟に対応し、勝訴した。
・労働争議(ある定年退職者が、同一労働同一賃金をめぐってスウェーデンの医療機器会社を訴えた労働争議事件典医疗器械会社同工同酬労働争議):医療機器会社を代理して、北京市昌平区労働争議仲裁委員会及び昌平区人民法院において労働仲裁と訴訟に対応し、勝訴した。
・労働争議(ある従業員が、二重労働関係をめぐって通信会社を訴えた労働争議事件):通信会社を代理して、北京市海淀区労働争議仲裁委員会と海淀法院において労働仲裁と訴訟に対応し、勝訴した。
会社日常法務における業績
・日本の有名企業2社を代理して、それぞれの中国の合弁会社について解散清算を行った。
・日本の有名ガラスメーカーを代理して、環境保護局の汚染物質基準超過排出に係る行政処罰事件に対応し、案件の取下げに成功した。
・日本の有名製薬会社を代理して、工商局の反商業賄賂調査に対応し、案件の取下げに成功した。
・日本の有名製薬会社を代理して、反商業賄賂の内部調査を行い、業務報告を提出した。また、不正行為のあった従業員の解雇をサポートした。
・日本の有名食品会社を代理して、同社が中国の有名食品会社の持分を追加保有するにあたり、後者の中国各自における子会社についてデューディリジェンス調査を行った。
・フォーチュン・グローバル500にランキングされる日本の有名企業を代理して、BVI持株会社のエクイティを買収し、同社の中国国内における医療機器経営に従事する全額出資子会社の支配権を取得した。
・日本の有名企業がFCPAとUKBAの要求に基づき作成した内部の反賄賂規則制度のチェックと修正を行った。
・フォーチュン・グローバル500にランキングされる米国企業を代理して、ターンキープロジェクト契約の交渉に参与し、工事契約の起案、レビュー及び修正を行った。
・中国企業を代理して、同社が北京、深圳、広州、武漢、天津等に設けたスケートリンクの賃貸者との賃貸借契約の交渉に参与し、賃貸借契約の起案、チェック及び修正を行った。
・『HR全流程法律顧問』(第二版、第三版)法律出版社(執筆参加)
北京
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