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2022年7月12日、『亜洲法律雑誌』（ALB）が、China Regional Law Awards 2022: East Chinaのショートリストを発表しました。ag真人国际官网律師事務所杭州オフィス執行委員会委員である徐霄燕弁護士が、高い専門的実力と突出した業績により、the East China Female Lawyer of the Year Award（年間華東エリア女性弁護士賞）にノミネートされました。

the East China Female Lawyer of the Year Award

徐霄燕

杭州オフィス 執行委員会委員

弁護士プロフィール

華東政法大学法律修士。専門分野は結婚・家族問題、家族財産管理と相続・継承

徐霄燕弁護士は、訴訟分野において、影響力がある事件を数多く担当しています。例えば、「夫婦共同債務が再審判決により個人債務に改められた事件」は「中国民商事案例精選（2012-2014）」に選ばれました。また、「年商2000万元の淘宝ショップ」の夫婦財産分与事件は中国中央電視台の『今日説法』のコーナーで全過程が報道され、浙江省消費者保護委員会が上海鉄道局を訴えた消費公益訴訟事件は「中国初の消費公益訴訟」と呼ばれています。さらに、浙江省において26名の患者が杭州華夏病院を訴えた医療紛争事件は、全国のメディアから注目され、「中国における虚偽広告の第1号事件」と呼ばれました。非訴訟では、相当数の富裕層クライアントに対し婚前資産計画、個人と事業の資産分けと節税プランニング、同族企業経営モデルのコンプライアンス改善、複雑な家族財産継承手配などのリーガルサービスを行っています。

徐弁護士は現在、最高人民検察院第6、第7検察庁の「民事行政検察専門家相談サイト」の法律専門家、浙江省金融サービス委員会金融顧問、浙江省消費者権益保護委員会シンクタンク専門家、公益訴訟の筆頭弁護士などの社会的職務を務めており、これまでに浙江省弁護士協会結婚家族問題専門委員会副主任、杭州市弁護士協会結婚家族問題委員会副主任を長期にわたって歴任し、杭州市弁護士協会2015年度褒賞、2018年度通報表彰を相次いで受賞しています。

China Regional Law Awards 2022: East Chinaは、中国東部地域の6つの省・直轄市（すなわち、山東省、江蘇省、安徽省、浙江省、江西省、上海市）を対象とし、華東地区のリーガルサービス市場において実力が高く、成績が優秀で、業績が目覚ましいトップクラスの法律事務所、会社法務チーム及び個人を評価及び周知すること、より多くの法律チームや従事者によるこの分野での傑出した貢献を奨励することを目的としています。